【経験談】日本の高校を留年せずに留学する方法

【経験談】日本の高校を留年せずに留学する方法

『経験談』日本の高校を留年せずに留学する方法

私は日本の公立高校の2年の夏に留学(8月下旬)し、3年の夏に帰国(6月中旬)、そのまま日本の高校は3年生として継続し、3年間で卒業しました。

 

・どうしたら留年せずに3年間で卒業出来る?

・私が留学先の学校で取った科目

の2つを紹介しますね。

 どうしたら留年せずに3年間で卒業出来る?

 

これは国がある程度定めています。

 

文部科学省は、

 

・高等学校段階からの留学が促進されること

・生徒の選択幅が拡大することとなり、高等学校教育の多様化が促進される事

などを目的に、上限を「36単位」として、外国の高等学校における履修を日本の高等学校における履修とみなし、単位の習得を認定する事ができる、

としています。

 

ただし、最終的にその単位を認定するか否かは学校長が判断することになっています。

 

そのため、留学を決める前に、まずは学校に、

 

”留年しなくても留学が可能かどうか” をまずは確認しましょう。

 

私の場合、そんな留年する可能性があるなどは全く知らない状態で留学してしまったので、もし単位が認められなかったら、テンションただ下がりになっていたと思います。

 

危なかったです。。。

 

ですので、しっかり情報をキャッチしてもらい、留年してしまうのなら、今は留学しない、ただ、留年しなくていいのならしたくないという方がほとんどのはずです。

 

まずは、自身の状況を確認し、留年せずに留学することが可能かを必ず確認しましょう。

 

私が留学先で履修した科目

 

兎にも角にも、私は日本の高校で単位を認められ、無事3年で高校を卒業しました。

 

そんな私がどんな科目を履修したか。

 

私はアメリカのユタ州にある田舎町の高校に1年(10ヶ月)通ったのですが、

 

そこで取ったのは、

✔︎ 英語(日本でいう国語)

✔︎ 数学

✔︎ 生物

✔︎ アメリカ史

✔︎ 体育

✔︎ 美術

✔︎ 栄養学

 

という具合です。

 

私の学校では必修科目があり、

 

英語、数学、理科(化学や生物などから選択)、歴史の4つだったと記憶しています。(かなり記憶が曖昧ですが。。。)

 

これらの必修科目があったおかげで、私は日本の高校を卒業出来たのかもしれません。

 

アメリカでは州によって法が結構変わってくるので、必修科目ももしかしたらあるところとないところがあるかもしれません。

 

日本では飲酒出来る年齢や車の普通運転免許を取得出来る年齢は全国で統一されていますが、アメリカではそれが州によって違います。

 

なかなか日本では想像出来ないですよね、もし県ごとにそれらが違ったら。

 

そういう意味でもアメリカは「自由の国」と言われているのかもしれません。

 

そんな自由な国でしっかり目的を持って、学校に行けるのはとても楽しいですよ。

 

・留年しなくてもいいかどうかを学校に確認

私が取った科目

 

是非参考にして、素敵な留学ライフを送ってください。

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